どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。
今回は「嫁姑問題」について、姑を分析したいと思います。
なぜ姑は嫁を嫌うのか、姑を解剖して原因を突き止めます!
※注意※ 今回は姑が嫁を嫌う原因を書くだけで、解決策はまた別で書きます。
解決策を知る前に、根本理由を知らなければ先へ進めません。
・嫁姑問題まっただなかの方
・これから結婚して旦那の家族と同居が決まっている方
・単純に嫁姑問題に興味がある方(いるのかな?w)
このような方にはぜひ一度見ていただきたいです!
そもそも嫁姑問題は旦那(息子)の取り合い
嫁姑問題って何なの?って詳しく考えたことある人っていますかね?
おそらくほとんどの嫁が、考える間もなくその環境に引きずり込まれてるんじゃないかなぁと思うところですが。
嫁姑問題とは、めちゃくちゃザックリ言えば、
「嫁と姑が旦那(息子)を取り合うこと」だと思ってますw
依存心からおこる問題ですね。
自分の旦那と自分の父親のいざこざは何問題?
ちょっとそれますけど、嫁姑問題って言葉は世界中にありますよね。
それとは別に、自分の旦那と自分の父親の間にも問題がある家庭もきっとあると思います。
嫁姑は女vs女、旦那と自分の父親は男vs男。
男vs男ってなんて呼ぶんだろう?義理息子vs嫁父?w
意外と呼び方もなければ認知もされてない気がしませんか?
嫁姑ほど認知されてないだけで、確実に世の中にはある問題だとおもうんですけどね。
この前自分の旦那に言われて確かに!って思ったので書いてみましたw
嫁姑問題の原因は嫉妬心(要はかまってちゃん)
自分の旦那と嫁姑問題について話をしていた時に出た結論です。
結局のところ、姑が嫁をイジメる原因は「姑の嫉妬心」にあると思うんですね。
嫉妬の理由はさまざまで、例えば
・息子夫婦は仲が良く楽しそう。わたしが結婚した当初は全然楽しくなかった。
・結婚してから息子は嫁ばっかりかまって、母親のわたしに対して冷たくなった(と勝手に思っている)
などなど姑は昔の自分と嫁を毎回比べて、
自分より楽しそう・幸せそうと思ったところに嫉妬をするんです。
いわゆる「かまってちゃん」だということですね。
いくら息子や嫁が優しくしてくれても、そういう姑には「感謝」という気持ちが現れることはないです。
むしろ「やってもらって当然」という考えしか浮かばないんです。
もしくは息子には感謝をするけど、嫁には「やってもらって当然」って態度をとるパターンもありますね。
そうやって嫁より優位に立ちたいんですw
「かまってちゃん」の特徴1:自分の幸せを自分以外に求める
「かまってちゃん」は、相手にかまってもらうことで自分の幸福感を得ようとします。
・息子に旅行に連れてってもらう→いい息子さんだねって周りから言われて幸福感を得る。
・旦那とショッピングに行く→いい旦那さんだねって周りから言われて幸福感を得る。
・友達とランチに行く→友達に自慢をして幸福感を得る。
こうやって相手が自分の為にやってくれた行為を、周りに自慢して幸福を得るんです。
素直に喜ぶことが出来ないんですね。
嫁をイジメるのも、嫁の反応をみて幸福感にひたってるんですw
要するに、みずから動いて幸福を得るのではなくて、
相手を使って幸福を得ることしかできないんです。
わたしってこんなに周りから愛されてる!そして嫁より賢い!
って相手と比べることで、自分の方が幸せだと感じているんです。
もっとわかりやすく言えば、
人になでくりまわされると幸福感にひたれるにゃ~
じゃあなでくりまわす人がいなくなったらどうするの?
また別の人をさがすにゃ!
ってかんじ。これが「かまってちゃん」の特徴。
自分の力で幸せになろうとしません。
「かまってちゃん」の特徴2:自分の不幸を相手のせいにする
「かまってちゃん」は自分の幸せを外に求めるといいました。
そういう人のもう1つの特徴としてあげられるのが、
自分の失敗や不幸も相手のせいにするということ。
なにかにつけて全ての原因を自分以外に求めます。
例えば、
姑はお金を使うことが大好きで、毎日消費しきれないほどの食材を買ってきます。
嫁はそれを腐らせないようになんとか消費するのに追われます。 姑は何もしません。
あるとき野菜が腐ってしまいました。
すると姑は「あなたがすぐに使わないからお金が無駄になった!」と嫁をしかります。
この場合、
1.姑は「お金」を使うことで「幸福感」をえています。(お金を通した幸福)
2.買ってきた食材を嫁に押し付けて自分は何もしないという、
「嫁より優位」な地位に「幸福感」を得ています。(嫁を通した幸福)
3.嫁が野菜を腐らせてしまったことで、
自分が買ってきたものをダメにした=幸福感を害されたと感じすべて嫁のせいにする。(自分のせいではなく相手のせい)
という考えになるんですね。
すべてに関して自分発信じゃないのがわかりますか?
使いきれないほどの食材を買ってくる姑が悪いんですよ?
でも「かまってちゃん」は全ての原因を自分以外にに求めるので、
もちろんこれも相手のせいとしか思わないのです。
おそるべしかまってちゃん!!w
自分の幸せは自分でしかつかめない
ハッキリ言って、「かまってちゃん」のままでは一生自分の心は幸せで満たされません。
なぜだかわかりますか?
それは、自分の幸福感を満たせるのは自分しかいないからです。
はて、どういうことにゃ?
じゃあ例えば、
この世に10人しか人がいなかったとして、あなたはその中のトップです。
あなたのために残り9人は必死に働いて衣食住全てを提供していました。
あなたはその中で1人何もせず、ただ幸福感を得て生きています。
あるとき9人の中の1人が病気にかかり死にました。
すると病気は伝染して次々と人が死に、最終的にあなた1人だけになりました。
ってなったら、あなたはどうします?
誰に心の穴を埋めてもらいますか?
自分1人しか生きていない世界で、もう誰にも幸福感を提供してもらうことはできません。
てことは、自分の力で自分を幸せにするしか方法がないですよね?
わかりますかね?
結局自分を幸せにできるのは、自分しかいないってことなんです。
結局姑は自分より嫁がちやほやされるのが気に入らないだけ
結局これです。
自分が1番でなくなるのがイヤでしかたがないのです。
だから、
大切な息子を嫁にうばわれた!
って思うんです。だけど正確に言えば、
わたしに幸せを与えてくれる存在(息子)が嫁にうばわれた!
ってことです。
結局愛する息子も物としか思ってないのだと思います。
最初に言った旦那と自分の父親のケースも同じで、
娘をうばわれた!って嫉妬心だけなんですね。
心がさびしい人間だということです。
自分の幸せを自分でつかもうとしない限り、
一生このままの人生で過ごすことになります。
【まとめ】嫁のあなたはあぐらをかいていませんか?
今回、姑をピックアップして書きたい放題書いてきましたがw
もちろん姑の根本にある感情に気付いてもらうためっていうのもありますが、
もう1つ気付いてほしい事があるんです。
それは、ここに書いたことすべて嫁に置き換えることもでるっていうことです。
嫁だっていずれは姑になるんですからね!
あと嫁姑問題があるところは、ハッキリ言って両者ともに「かまってちゃん」パターンが多いです。
そんな環境でいつまでもお互いの悪口を言い合うだけでは、
死ぬまで姑を超えることはできませんよ!
他の記事でも書いてますが、わたしは姑も巻き込んで幸せに暮らしたいと思っています。
それが一番姑の嫌がることですからw
そうすれば姑は、いつかわたしに何も言えなくなります。
姑を幸せにするのですから。
恐ろしいとおもいますか?
でも悪い形ではないですよ?
両者とも幸せに暮らせるのならそれでいいじゃないですか。
っていってもこんな立派なこと言ってるわたしも、まだまだヘボい嫁ですw
毎日イラついたりしてますw
でもこのブログを通して、少しでも嫁姑問題への意識が変わってもらえればと思って微力ながら頑張ってます。
もし、どこかに共感してくれる人がいるならば、
一緒に頑張りたいですね。
いつかそんな同志が現れることを夢見て、続けていきたいと思ってます。
次は姑との付き合い方についてのブログを書く予定でいますので、今しばらくお待ちください!
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