めがねこブログ

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嫁ぎ先での失敗!ダメ嫁なのは実は自分だけのせいじゃない?!

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どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。

 

今回はわたしが今の家に嫁いでからの失敗談です!

 

ダメダメなダメ嫁が、姑を不機嫌にさせた原因と改善策を紹介します。

毎日失敗だらけで情けないっすw

※わたしは大姑と暮らしているので大姑に対する失敗談ですが、

姑に置き換えて読んでいただいて問題ない内容です。

 

ややこしい家族なので先に説明しておきます。

めがねこ家

・旦那の母方の家族と暮らしています。

・大姑(姑の母)・小姑(旦那の姉)・旦那・わたしの4人住まい。

・旦那の両親と、旦那の叔父(姑の弟で知的障害者)の3人は車で10分の距離に住んでいる。

・将来的には全員一緒に住む方向。

 

【はじめに】現代に生きる嫁のポテンシャルは低めである

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これはわたしの勝手な解釈ですが、わたしも含め今の20代~30代が育った環境は一世帯家族が多いと思います。

 

核家族社会の中に生きてきた人間ですね。

 

もちろん中には二世帯/三世帯で育ってきた方もいらっしゃると思いますが。

 

一世帯家族:父・母・兄弟・自分

二世帯・三世帯家族:おじいちゃん・おばあちゃんを含む

みんなはどれに当てはまるにゃ?

一世帯環境で育ってきた人は、自分の母(嫁)・おばあちゃん(姑)のように見る機会があまりないですよね。

 

そもそもおばあちゃんは一緒に住んでいないのですから。

 

それに比べて二世帯・三世帯環境で育ってきた人は、自分の母(嫁)・おばあちゃん(姑)って環境が日常です。

 

毎日の生活の中で当たり前に目にしているんですよ。

 

なにが言いたいかというと、一世帯家族で育ってきた人が多い中で、

娘は母親から「母親の立場」の指導は受けるが「嫁の立場」の指導は受けていない。

 

ということです。

 

ですから一世帯育ちの嫁と二世帯育ちの嫁とではスタート地点が違う気がするんです。

 

そう思うとわたしは、今の核家族化社会が嫁姑関係の溝をより深くしていると思えてしかたありません。

失敗談1:大姑の皿をあえて洗わなかった

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これは結婚して間もないころです。

 

旦那と結婚する前から大姑の性格についてはいろいろと聞いていました。

あいつプライドがやたら高いもんで面倒くさいでね。

そうなんだ。なんか大変そうだねw頑張るわ。

うちの大姑は足が悪く、普段から立ちっぱなしがしんどいようです。

 

だけど年寄り扱いされるのが大嫌いなので、いつもわたしや旦那の前ではやたらと動こうとしますw

 

そんな大姑は普段から、ご飯を食べ終えた皿をシンクにずっと置きっぱなしにしていました。

 

すぐに洗えばいいのですが、面倒くさがりなのと足が痛いのと両方あってすぐに洗おうとはしません。

 

そしていつも、大姑本人の気分とタイミングで洗っていたんですね。

 

タイミングが重なった時は自分たちの食器を洗うついでに、大姑の皿も一緒に洗えばいいだけのことなんですが、

わたしが皿洗ったら足悪いのを気遣ってるみたいで嫌がるかなぁ?そもそも皿洗いも自分でやりたいのかなぁ?

などと考えてしまい、わたしは敢えて大姑の皿を洗わないようにしていたんです。

 

そしてしばらくその生活が続き、あるとき大姑が旦那に聞きました。

めがねこちゃんは、気が利かん子なのか?

と。 旦那が理由をたずねると、皿洗いのことでした。

 

大姑は洗ってほしかったようなんです。

いや最初っから「これも洗っといてくれる?」って言っといてくれ!w

 

って思う自分もいましたが、

 

お皿一緒に洗っときますか?

 

ってそもそも聞かなかった自分も悪いと思い、反省しました。

相手にお伺いを立てることを知らなさすぎた

この失敗に関しては、ハッキリ言って聞けばいいだけのことです。

お皿一緒にあらいますか?

ってその都度聞くだけで解決したことなんです。

 

でもわたしはそういう気遣いができませんでした。

 

気遣うポイントが違ったんです。

 

女性はわかると思いますが、キッチンって女の城ですよね。

・そもそも大姑の城で勝手に大姑の皿を洗っちゃっていいのか。

 

・なにかこだわりがあって置きっぱなしにしているのかもしれない。

 

・洗ったら足が悪い事を気遣っていると思って大姑は嫌がるかもしれない。

こう思ったわたしは、大姑に聞くのが怖くなったんです。

変に聞くことで嫌がられるかな。。

 

臆病なめがねこが姿を現しましたw でもこういうタイプの人って結構いる気がする。

 

気を使ってないわけではないんだけど気遣う場所と方法が違うって人。

 

もしそういう人がいれば、

 

お伺いを立てることはとっても大切なことだて覚えておいてください!

 

こんな初歩的なミス、わたしくらいしかしないのかもしれませんがw

失敗談2:洗濯乾燥機と浴室乾燥機の2つ使いを大姑は嫌がった

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次の失敗談は洗濯についてです。

 

わたしの旦那はラグビーをやっていたので体が大きく洗濯物が巨大です。

 

ただでさえ干すのが大変なのに、もっと困るのが雨の日です。

 

雨の日は干す場所が限られるため、旦那の大きい服は乾きが悪すぎますw

 

洗濯機には乾燥機能が付いているのですが、

 

乾燥にかけられる量に制限があるので一気に放り込むことはできません。

 

あと乾燥機を使うと物によってはシワクチャになってしまうので、どうしても物を選ぶんですよね。

 

その結果わたしはシワクチャになってもいいものを乾燥機へ、それ以外のものは浴室乾燥を使って干しました。

 

すると大姑はそれが気に入らなかったようです。

洗濯乾燥機と浴室乾燥を両方使うと電気代がかかる。

という理由で、大姑は姑(大姑の娘)に不満をもらしました。

電気代、払っているんですけどねw あと乾燥機付き洗濯機はわたしと旦那で買ったものです。

これに関してもまぁ正直思うところはありますが、

 

「両方つかってもいいか?」と先に伺いを立てればよかったかなと反省しました。

失敗談3:わたしが買ってくる肉は脂っこいと大姑がもらした

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嫁いで2年目に入ったころ、

 

足の悪い大姑はもう完全に戦力にならないという家族全員の判断で、晩御飯をすべてわたしが担当することになりました。

 

それまでは大姑もキッチンに立ってはいましたが、料理という料理はしていません。

 

やってもレンチンかクイックパックっていう食材・調味料とか全部そろってて調理するだけのやつばっかでした。

 

なので一緒に料理をしても、家の味を知ることはほとんどなかったですね。

 

なんとか聞いて教えてもらったのは味噌汁くらいかな。 あとはすべてレンチンw

 

姑に聞いたら、

昔から料理をしてこなかった人だからねぇw

とのこと。 そんな状態で急に私が晩御飯を担当することになりました。

 

ちなみに大姑は昔自分が食べてきたものしか受け付けない人なので、

 

どこどこのスーパーのお肉じゃないとイヤとか、

 

〇〇のしょうゆじゃないとおいしくないとかばっかなんですよねw

 

それになるべく答えてあげたいのですが、なぜだかすべて高い物ばっかなんですw

うち、かなり貧乏なんですけどねw

大姑の希望にそっていたら家計は火の車です。

 

なので大姑の希望を取り入れつつも、変更できる箇所は変更していきました。

 

それによって出てきた問題の1つが肉問題です。

 

わたしはいつもスーパーで肉を買う時、大容量サイズのお得なものを買っています。

 

豚バラが特に安いので豚バラ率が高くなってはいました。

 

それがイヤだったみたいで、

めがねこちゃんが買ってくる肉は脂っこっくてウマくない。

と小姑に不満をもらしていました。 小姑は大姑に対し、

だったら自分でめがねこちゃん伝えたら?そのほうがあの子も助かるよ?ていうかばぁちゃん普段脂っこい肉いっぱい食べとるじゃん!

と大姑を叱ってくれたのですが、その後未だ一度も言われたことはありませんw

 

結局大姑が不満をもらすのは、姑か小姑だけなのでいつもその2人から教えてもらっています。

 

なんにせよ、大姑の肉の好みを確認しなかったわたしが悪いと反省しました。

どんなタイプの人であれ、面倒でも逐一確認しないと自分が損する

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失敗談2・3両方に言えることですが、

 

結局自分の配慮の足りなさが自分を苦しめているんだなと感じています。

 

頭がまわらないんですよね。情けないですけどw

 

普段から周りを意識して生活をしてこなかったってことなんです、ダメですね。

 

結婚したことで毎日義理の家族と接するようになり、いつも思います。

え?こんなことで人ってギクシャクしちゃうの?

って。 

 

やっぱり同じ家族の中でも、育った環境と立場があるから感じ方なんて違うんですよね。

 

うちの家なんて年齢で見てみるとキレイに分かれるんですよ。

・大姑80代

・義理の父70代

・姑60代

・義理の叔父50代

・小姑40代

・旦那とわたし30代

見事に年代が別れているんです。

 

生きてきた時代がみんな違って、それにプラスでそれぞれの立場が組み込まれるんですよね。

 

家族って、こういうバラバラの人達の集まりで本当に会社みたいなもんなんです。

 

それぞれ思うことも感じることも違うのだから、

 

その溝を埋めるためには相手にまずお伺いをたてるってことが本当に大切だと日々感じています。

【まとめ】半分自分のせいであり半分世の中のせい

自分の非をなにかのせいにするなんてクズだにゃ!

っていう人たくさんいると思いますけど、わたしはあまりそこまで思いません。

 

だって事実100%誰かのせいなんてものは存在しないのだから。

 

この記事の最初にも書きましたが、今は核家族社会で一世帯育ちの人が多い世の中です。

 

一世帯育ちでも嫁としてしっかりやれる人はもちろんいますよ。

 

すべてがダメだとはいいません。 

 

でもそういう人たちはごくわずかではないでしょうか。

 

母親からちゃんと「嫁」の作法を教わってきたか、自分で気づいて普段から意識してきた賢い人だと思います。

 

今の世の中何かにつけて教育環境がととのっていないって言われますよね。

 

指導者不足だって。

 

それは嫁姑関係でも言えることだと思います。

 

嫁ぐことに対する指導者が全然いません。

 

本来は代々母親から子へ受け継がれていくべきものが、核家族社会によってプッツリ途切れてしまったように感じます。

 

ですから世の悩めるお嫁さんたちにわたしは言いたいです。

あなたが嫁としてうまくいかない原因は、世の中の環境にもありますよ!

だからあまり自分を責めないでいただきたいです。

 

そして姑のことも必要以上に責めないでいただきたい。

【最後に】わたしが嫁姑関係のブログを書き続ける本当の理由は未来の子どものため

わたしはこのブログを通して、自分の家族との関係をもっともっとより明るく楽しい生活に変えていきたいと思っています。

 

大姑も80代なので早くひ孫を見せてあげたいし、姑にも孫を見せてあげたい。

 

大姑にはわたしも含め家族全員から愛されて人生を終えてほしいなと考えてます。 

 

ギスギスした家族より、家族の中が明るく元気で毎日色んな発想が飛び交っていたら楽しくないですか?

 

わたしはこういった色んな年代・価値観が存在する環境に子どもを置おくことで、

 

自分の頭で良い悪いを判断できる子どもに育ってほしいとなと日々感じています。

 

そういう子が将来の日本を引っ張って行って欲しいなって思ってます。

 

ひどい言い方に聞こえるのかもしれませんが、

 

家族って子供を育てる工場だとわたしは思うんですよね。

 

明るい未来を築いていってくれる子どもで世の中をあふれさせる為には、

 

一番根本の家族を変えていくことから始めなければいけないんです。

 

現在わたしは旦那と一緒にその未来に向けて一生懸命頑張っています。

 

もしこの思いに共感してくださる人がいるなら、わたしはあなたを全力で応援します!

 

こうやって共感者が増えて行って、

 

個人→日本→世界っていう風に変わっていく橋渡し役になれるよう、

 

これからも頑張って記事を書いていきたいと思います。

 

こんな記事も書いてます!読んでいただけるとうれしいです(^^)/

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