どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。
以前、初めてキャベツのザワークラウトを作りました。
想像以上に美味しくて、ザワークラウトの魅力にハマってしまったわたくし。
調べると色んな種類の野菜でザワークラウトが作れるという事が分かったので、
早速試してみるべく【玉ねぎのザワークラウト】に挑戦してみました。
玉ねぎのザワークラウトの動画
レシピ
850mlの保存容器1個分量
・玉ねぎ 中2~3個
・塩 玉ねぎの重さの2%
※玉ねぎの量は決まってませんので、1個からでも大丈夫です。容器がない方はジップロックでもOK。
①玉ねぎは好みの大きさに切り、全量の重さを計る。玉ねぎの重さの2%の塩を入れて5分程よく揉み込んで水分をしっかり出す。
②煮沸消毒した保存瓶に玉ねぎをギュウギュウに詰め込み、全体が玉ねぎの水分にしっかり浸るようにする。表面にラップを密着させて蓋をし、冬場は1週間程・夏場は2~3日常温において発酵させたら完成。
※瓶に付いてしまった汁気はアルコールでしっかり拭き取ってください。腐敗の元になります。
今回作った玉ねぎのザワークラウトは2月中旬だったので1週間発酵させました。
日に日に玉ねぎの色が半透明になって、ほんのりグレーっぽく変わりますが大丈夫。
実際に食べてみると辛みが全くなく、旨味と甘みが倍増している事にビックリしました。
キャベツのザワークラウトほどの酸味は感じず、まろやかな酸味で食べやすかったです。
生でサラダとして食べてもいいし、カレーの玉ねぎをこれにしても旨味が増しそうです。
発酵が更に進めば酸味も立ってくるとは思いますが、それはそれで美味しそう。
他にもトマトや人参でも試しているので、全部完成したらザワークラウトだらけのミネストローネを作ってみようかなと考え中。
またそれぞれ動画・ブログの記事でアップする予定です。
賞味期限について
発酵食品は発酵と腐敗の線引きが明確に定められてはいないので、賞味期限に関しては【自分の舌が美味しいと感じる頃合いまで】になってくると思います。
それが人によっては3か月だったり、1年平気って場合もありますが、こまめに味見してみて使い切るようにしてくださいね。
ちなみに酸味が立ちすぎてチョットこれは・・・という場合は、スープにしてしまうと美味しく食べられるのでオススメです。
コンソメスープなら手軽で簡単に作れますよ!
他の記事でもお伝えしていますが、乳酸菌は温度が40~50℃を超えると徐々に死滅していきます。
死んじゃったら意味が無いかと言えばそうではなくて、
乳酸菌の死骸は腸内善玉菌の良いエサになるので無駄にはなりません。
なので生で摂ることにこだわらず、加熱して美味しく食べちゃって大丈夫ですよ!
お試しあれ。