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大人の歯列矯正|期間はどれくらい?抜歯は必要?通院ペースは?

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どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。

 

わたしは26歳の時に歯列矯正を始めました。

 

大人になってから歯並びが気になりだしたのと、

 

歯並びが悪い=虫歯が絶えない

 

という理由もあって始めたわけなんですが。

 

みなさんご存知の通り、

 

歯列矯正って費用も時間もかかりますよね。

明日歯医者に行って、歯列矯正してもらおっと!

なーんてフランクにできるものではありませんw

 

それでも大人になってから歯列矯正を検討中のかた向けに、

 

期間・費用・矯正中の生活の3つの目線から、

 

歯列矯正の実態をご紹介したいと思います。

 

第一弾の今回は、歯列矯正の期間についてです!

 

こんな人にオススメ!

・大人の歯列矯正にかかる期間を詳しく知りたい

・歯列矯正の流れを知りたい

・抜歯をするのか知りたい

・歯列矯正中の通院ペースを知りたい

 ※その人の歯の状態や通う歯科医院によって期間は多少変わります。

歯列矯正は矯正装置が外れたら終わりではない!

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結構みなさん勘違いされている方が多いです。

 

歯列矯正って聞くとみなさんイメージするのは、

 

銀色のTHE 矯正!って感じの矯正装置を歯に付けるアレって感じですよね。

歯並びがよくなったら外しておしまいでしょ?

って思ってる方いませんか?

大間違いですよ。

大人になってからの歯列矯正って、

 

結構時間がかかるんです。

矯正装置を付ける期間が3~4年、リテーナーを付ける期間が5年ほど

歯科医曰く大人の歯列矯正の場合、

・歯列矯正の装置を付ける期間が3~4年

・リテーナーを付ける期間が5年

が大体の平均だそうです。

 

わたしの場合、矯正装置を付けていた期間は3年8か月。

まさに平均に当てはまりますね。

ちなみにリテーナーってご存じですか?

 

リテーナーとは、

 

歯列矯正装置が外れたあとに付ける装置のことです。

 

キレイに並んだ歯が、

 

もとの位置に戻らないように固定させる役割があります。

 

取り外し可能なので、食事の時は外せますよ!

このリテーナーを付けている時間帯も、

 

徐々に短くなっていくのでだんだん楽になります。

 

正直矯正期間に関しては、

 

歯並びの程度や通う歯科医院によって変わると思います。

 

ですが1つの目安として参考にしておくといいです。

子供と大人の歯列矯正って何が違うの?

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結論を言ってしまえば、

・子供は体が成長過程にある状態での矯正が可能

・大人は体が出来上がった状態でしか矯正できない

ということです。

 

子供の頃、歯列矯正をしている子っていましたよね。

 

子供の場合、体はまだまだ成長過程にあります。

 

骨格や骨が固まっておらず柔らかいため、

 

歯列矯正をする場合は歯と顎の骨が動きやすいんです。

 

それに対して大人の場合、

 

体の成長はすでに止まっています。

 

骨格や骨はすでに出来上がっており、

 

歯も顎の骨も固まっていて思うようには動きません。

だから大人になってから矯正するほうが時間かかるんだ!

ただ子供の歯列矯正のデメリットとしては、

 

体の成長が止まらない限り骨格や骨も変わるため、

 

場合によっては大人よりも時間がかかるということです。

歯列矯正の装置が付くまでに待ち受ける6つのこと

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次に、歯列矯正の装置が実際に歯に付くまでの準備期間についてです。

 

わたしの通っている歯科医院では以下の項目がありました。

1.上下の歯型取り、口内+顔面の写真撮影

2.歯、顔面のレントゲン撮影

3.情報分析後、歯科医から歯と顎の状態説明を受ける

4.どの矯正装置を使うか決め、全てにかかる費用を聞く

5.虫歯治療

6.不要な歯の抜歯

以上の6項目です。

このすべてが終わるのに半年かかりました!

これが終わって初めて、

 

歯列矯正がスタートします。

 

もちろん通う歯科医院によって変わってくると思いますが、

 

歯列矯正=すぐ歯に装置が付くわけではない

 

ということを覚えておきましょう。

 

それではこの6つを詳しく説明していきますよ。

1.上下の歯型取り、口内+顔面の写真撮影

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まず最初にやったのが、

・上下の歯型取り

・いろんな角度の口内写真計6枚撮影

・正面写真(無表情1枚、笑顔1枚)、横顔1枚撮影

この3つです。

 

たしか1時間半ほどかかってすべてやりました。

 

ちなみに口内の写真は、

 

歯列矯正に向けてスタートしてから装置が外れるまで毎回撮影します。

 

経過観察をするためだと思いますね。

 

わたしは矯正装置が外れた時に写真を見せてもらえたので、

 

歯並びがキレイになるまでを追って見れて面白かったですw

よく耐えたなぁ~って思いましたねw

そして顔写真も、

 

矯正前と後とで顎の形や笑った時の口の形を比べたりしました。

 

この顔写真、

 

その歯科医院で歯列矯正を考えている人が見る可能性があります。

女性の方はメイク気を付けて!w

2.歯、顔面のレントゲン撮影

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次に行ったのがレントゲン撮影です。

 

正面・横・360度タイプの3つの機械で何枚か撮影しました。

かかった時間は20分くらいです。

レントゲン撮影は、最初だけでなく定期的に撮ります。

 

わたしの通っている歯科医院では、

 

歯列矯正の料金のなかにレントゲン代も組み込まれていました。

 

組み込まれていない場合は1回1万円くらいかかります。

 

このあたりの費用については別記事で詳しく紹介していきますね。

3.情報分析後、歯科医から歯と顎の状態説明を受ける

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ここまででいろんなデータを取りました。

 

その情報を分析した結果を歯科医から教えてもらいます。

・現在自分の歯と顎はどういう状態なのか

・このままにしておくと今後出てくる影響

・実際どのようにして歯列矯正を進めていくか

以上のことを歯科医から説明を受け、

 

わからないことがあれば質問して答えてもらう、

 

こういった場を設けている感じです。

 

その際に自分の歯型や撮影した写真、

 

レントゲン写真を使って説明を受けました。

4.どの矯正装置を使うか決め、全てにかかる費用を聞く

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自分の歯・顎の状態を聞き、

 

歯列矯正のスケジュールを聞いたうえで、

 

どの矯正装置でやりたいか決めていく場です。

 

ここで矯正装置の特徴・メリット・デメリットを紹介しますね。

メタルワイヤー矯正

・THE 矯正!一番メジャーな銀色の装置。

【メリット】

・力が強いため1番最短で歯列矯正が可能

・仕上がりも1番キレイ

【デメリット】

・とにかく目立つ

わたしは早く終わらせたかったのでメタルワイヤー矯正を選びました!

ホワイトワイヤー矯正

・白色の矯正装置。

・おぎやはぎの矢作はこのタイプをしていました。

【メリット】

・目立ちにくい

【デメリット】

・メタルワイヤーより高額

・メタルワイヤーに比べ時間がかかる

・仕上がりもメタルワイヤーに劣る

 

舌側矯正

・歯の表ではなく裏側に装置を付ける方法。

・マツコ・デラックスはこのタイプをしていました。

【メリット】

・見た目では矯正していることがわからない

【デメリット】

・圧倒的に高い

・通常の矯正に比べ食事がしにくい

こんな感じです。

 

矯正装置を選ぶと、

 

歯列矯正にかかるすべての費用を出してもらえます。

 

そして本当に歯列矯正をするのかしないのか、

 

最終確認をするという流れでした。

 

ちなみにマウスピース矯正もありますが、

 

わたしが通っている歯科医院では対応してなかったので載せてません。

 

歯列矯正を経験したうえでの個人的な意見ですが、

 

マウスピース矯正は程度の軽い人向けな気がします。

しっかり治したい人はメジャーな方がオススメ。

5.虫歯治療

歯列矯正をやると決まったら、

 

まず初めにするのが虫歯治療。

 

虫歯の数や程度にもよりますが、

 

わたしは虫歯治療が終わるのに3か月かかりました。

矯正しながら治療できないのかにゃ?

残念ながらそれはムリなの。

歯列矯正の装置が付いた状態で治療をしようとしても、

 

装置が邪魔で思うように治療ができません。

 

そして歯列矯正の装置は、

 

歯科医が未来の歯並びを考えて付けています。

 

なので一度付けたものは、簡単に外すわけにはいかないんですね。

 

万が一外して治療する場合、

 

その分装置代を余分に患者が負担する可能性も。

 

だから矯正装置を付ける前に虫歯治療を済ます必要があるんです。

6.不要な歯の抜歯

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みなさん気になる部分ではないでしょうか。

 

大人になってから歯列矯正をする場合、

 

抜歯の可能性は結構あります。

歯並びが悪い=歯の収納スペースが足りてない

こう考えるとわかりやすいと思います。

 

部屋の片づけでもそうですが、

 

収納スペースよりも物が多いと部屋が散らかります。

 

キレイに整理整頓するためには、

 

不要なものを捨てる必要がありますよね。

 

歯も同じでキレイに整理整頓するためには、

 

不要な歯を抜いて収納スペースを作ることが必要なんです。

 

また抜歯については矯正装置を付けたあと、

 

ある程度歯を動かしてバランスを見てから抜くこともあります。

 

わたしの場合、2か月間で親知らず含め合計6本抜きました。

2か月で6本は結構しんどかったw

特に下の親知らずは抜くのに時間がかかることが多く、

 

普通の歯科医院では抜いてくれないことも。

 

わたしも市民病院に紹介状を書いてもらいそっちで抜きました。

 

なのでその分時間もかかってます。

 

このように実際歯列矯正の装置が歯に付くまでに、

 

いろんな下準備を通過するので覚えておいてください。

歯列矯正中の通院ペースはどれくらい?

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最後に歯列矯正中の通院ペースについてです。

 

歯列矯正の通院ペースは、

 

時間が経つにつれて少なくなっていきます。

 

矯正始め~1年間

・2週間に1回ペースで通います

 

2年目~3年目

・2週間に1回ペースor1か月に1回ペースの混合

 

3年目以降

・1か月に1回ペースで通います

 

リテーナー期間スタート~1年間

・1か月に1回ペースで通います

 

2年目(現在ここ)

・1か月~3か月に1回ペースで通います

大体こんな感じです。

 

最初の2年目までは、わりとせわしなく通院していました。

とにかくスケジュール通り根気強く通う必要があります!

【まとめ】歯列矯正全てにかかる時間はトータル10年ほど

今回は歯列矯正にかかる期間にポイントを絞って紹介しました。

・歯列矯正前の準備期間に半年

・歯列矯正装置が外れるまでに3~4年

・リテーナーで歯を固定する期間が5年

これはあくまでわたしの場合ですけどね。

 

もちろんこれより早く済む人もいるでしょうし、

 

もっと長くかかる人もいると思います。

 

ですがわたしのパターンを1つの目安として見ておけば、

 

これから歯列矯正をする人にとってはイイ資料となるのでは?

 

とにかく大人になってからの歯列矯正は、

 

それなりに時間がかかります!

始めるなら早いに越したことはないですよっ!

 

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