どうも、めがねこ(@meganecco_kana)です。
今回は歯列矯正中の歯磨きについてお話します。
結論を先に言うと、
1日1回は入念に磨く時間を作るべし!!です。
それ以外のタイミングは手抜きしてもOKだと私は考えてました。
矯正期間中は歯に装置が付いているため、食べ物がとにかく絡まります。
食後はいつも口の中がひっちゃかめっちゃかでした。
そこで歯列矯正中の歯磨きになるべくストレスを感じないよう、私が実践していた歯磨き方法をご紹介したいと思います。
歯列矯正中は食後の歯磨きを欠かさずに行う
歯列矯正中の食事は、 食べ物がとにかく引っかかります。
葉物や麺類にお米1粒1粒など、ご丁寧にも色んな食べ物が至る所にガッツリと乗っかってくる状態です。
食後は歯磨きをしてからでないと、決して人とのお話はできません。
ですので強制的に歯磨き回数が増えます。
面倒だからと言ってそのままにしておくと口臭や虫歯の原因にもなりますので、ここはきちんとケアしていきたいところです。
私がやった歯列矯正中の歯磨き方法
歯列矯正中の歯磨きを例えるとするなら、年末の大掃除とでもいいましょうか。
食事の都度お口の中を大掃除する羽目になるのですが、さすがに毎食やるのはキツすぎます。
なので1日の中でしっかり磨く時と、ササっと済ませる時を決めていました。
実践したのは夕食後はしっかり磨く時間と決めて、その分日中の歯磨きは軽めにすること。
しっかり磨きの時には持ち運びには不便な機械も使ったので、必然的に家にいる時間帯の朝か夜のどちらかの時間でしか出来なかったんですよね。
それではまず、しっかり磨きの方法からお見せします。
こちらは最低でも5分は見ておきましょう。
- 歯ブラシで届く範囲の矯正装置と歯を磨く
- 届かない部分は歯間ブラシを使って磨く
- 最後にジェットウォッシャーで隙間に残った食べかすを流しだす
以上、これを毎日夕食後に行うようにしていました。
もちろん歯磨き後には水分以外の飲食は控えましたよ。
次に日中の軽めの歯磨き方法。
- 食後に口をすすいで取り切れるだけの食べかすを洗い流す
- 気になるところに挟まった食べかすを楊枝や歯間ブラシで取り除く
- 最後にもう一度よく口をすすいだら終了
こんな感じで済ませるようにしていました。
外出先などで歯磨きをしようとすると時間が限られていたり、人を待たせてしまったりする事も多いと思います。
なので日中は口を開いた時に見える範囲に食べかすがなければOK!くらいにしていました。
矯正中は歯ブラシより歯間ブラシの方が重要!
矯正中の歯ブラシの使い道は、歯を磨く物ではなく矯正器具を磨くものに変わります。
もちろん矯正器具をしっかり磨くことも虫歯予防のためには大切なことです。
でも歯ブラシでは自分の歯をうまく磨けなくなる為、楊枝や歯間ブラシを使う事がとっても重要になってきます。
歯列矯正中は虫歯の治療が難しくなってしまうので、なるべく虫歯ができないように普段から気を付けなければいけません。
それにせっかくキレイに整えている歯を、虫歯で削ってしまうのは悲しすぎますよね。
矯正器具が歯に付いた状態での歯磨きは結構大変で、歯ブラシや歯間ブラシが痛むスピードもかなり速いです。
新品に変える頻度が高まる分その都度費用がかかってお財布には優しくないですが、虫歯になる方がもっとコスパが悪いので、ここは気持ちよく歯列矯正を終えれるように目を瞑りたい所です。
まとめ
コロナになってからマスクをする機会が増えたことで、それを機に歯列矯正を始める人が増えました。
歯列矯正はかなりコストもかかりますし、個人の歯並びの状態にもよりますが矯正期間も数年かかる事が多いです。
理想の歯並びに近づくためにも、日々の口腔ケアがとても大切だという事を最後にお伝えして終わりたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました。