沢山汗をかく夏、特に気になるのが脇のニオイ!
あのモワッとかおるニオイは本当に厄介ですよね。いくら自分のニオイでも「ウッ臭い」と感じてしまいます。
今回の記事でみなさんに紹介したいのは、誰でも簡単に作れる手作り脇用デオドラント!です。
作り方はめちゃくちゃ簡単で、材料や道具もスーパーやドラッグストア、百均で簡単に手に入るものなのでめちゃくちゃオススメ!!
市販の脇用デオドラントでは満足できていない方!是非最後までご覧ください!!
手作り脇用デオドラントの作り方
《材料》
《お肌の悩み別スキンケア》オーガニック・スキンケア専門店「YOUR ORGANICS」
- 片栗粉orコーンスターチ 大さじ1
- 食品用の重曹 小さじ2
- ココナッツオイル※1 大さじ3
- お好きなアロマオイル※2 5滴
※1 キッチンでお使いの米油・サラダ油・オリーブオイルでもOK(無臭な方が良いです)。
※2 アロマオイルは抗菌効果のあるものを組み合わせてもOK。
片栗粉・コーンスターチはどちらでも大丈夫です。自宅にある方を使っていただくか、無ければ安い方を使ってください。
重曹は食品添加物として売られているものと掃除洗濯用に売られているものがあります。一応肌に付けるものなので、食品添加物用の重曹を使うようにしてください。
油はココナッツオイルでなくても問題ないです。米油・サラダ油・オリーブオイルなど自宅にあるもので代用していただいて結構です。
アロマオイルはご自身の好きな香りを使っていただいてもいいですが、できれば抗菌効果や消臭効果のある種類を使っていただくとより効果が得られると思います。
ちなみに筆者は抗菌効果または消臭効果のあるユーカリ・ペパーミント・ティートリー・レモングラス・ラベンダー・ローズマリーを各5滴ずつ入れて使うようにしています。
もちろん1種類だけでも大丈夫ですよ。
《道具》
- 100ml入るボトル※3 1個
- 大さじ小さじ 各1個
- 混ぜる棒やスプーン 1本
- 材料を入れる容器 1個
※3 アルコールやアロマオイルに対応している(PET)(HDPE)(PE)(PP)表記のもの。
容器は※3のものであればどんな形でも大丈夫ですが、出来上がったデオドラントは時間が経つと粉と油と2層に分かれるので使う際に混ぜる必要があります。
筆者は毎回手で混ぜるのが面倒なので、100均の液体ボトルに入れて使う時に毎回シャカシャカ振っています。
《作り方》
作り方はめちゃくちゃ簡単です。
- 材料が全部入る容器に全ての材料を入れ、全体が混ざるまでよく混ぜる。
- 用意した容器に入れたら完成。
以上です。
メチャクチャ簡単、材料を量って全部混ぜるだけ。
たったこれだけで1日しっかり脇のニオイを抑えてくれるデオドラントが出来ちゃいます!
多分作る事より材料を揃える事の方が手間かもって思ってしまうくらい。
手作り脇用デオドラントの使い方と注意点
出来上がりは液体で、使うときは最初によく振って粉と油を混ぜてから手に取ります。
両手の指で液をすくって直接脇に塗りますが、重曹がザラザラしているので優しく塗るようにしてください。塗りすぎると粉が白っぽく浮いてくるので少量で大丈夫。
あとこれは基本油なので服に付くと染みになりやすいです。ピチッとした服を着る際は染みの目立たない色の服を選ぶようにした方が安全だと思います。
またココナッツオイルを使う場合、冬になると固まりやすいのでお湯で温めてから使う必要があるので注意しましょう。
筆者おススメの塗るタイミング
筆者は毎日この手作り脇用デオドラントを使っていますが、やはり市販品とが違って使い勝手は決して良くないです。
消臭効果はめちゃくちゃ満足しているので何とかこれを楽に使えないものかと考えました。
そして実践している方法が、お風呂場にこれを置いておき、お風呂に入った後にその場で脇に塗るという方法です。
体をキレイにしてタオルドライをした後、脇用デオドラントを塗って、手を洗っておしまい。
冬場に油分が固まってしまっても、お風呂に入っている間に桶にお湯を入れて温めておくこともできます。
ちなみに筆者は夜にデオドラントを塗った状態でも、翌日1日ニオイをちゃんと抑えてくれているので効果は問題ありません。
まとめ
今回は市販の脇用デオドラント用品ではニオイの抑制に満足できていない人向けに、自分で簡単に作れる手作りデオドラントの作り方を紹介しました。
手作りするメリット・デメリットはありますが、何が入っているか分かっている安心もあります。
手作りした方が良いかも!っていう方は、是非参考にしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。